捨て犬のココロ価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:11 短く,しかし小犬の気持ちを写真に合わせて表し,頁をめくる毎にせつなくなる本。モノクロ写真にうつるあどけない表情。何の罪も無いのに何故?と思う。最後はどうなるの?とどきどきした。あとがきを読んで現状と著者の切実な思いが伝わってくる。家族で命の大切さ等語り合うのにとても良い本だと思う。ペットを望む人にも飼う前に手に取って貰いたいと思う。 |
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犬の愛に嘘はない (河出文庫)価格: 893円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 本書の英語版が出版されてほぼ10年がたちます。その間、日本も含め、犬の行動学は少しずつですが、
新しい視点から語られるようになってきたようです。本書の視点も少なからずも影響しているのかも知れません。
心理学者らしい解析力と著者独特の文章力で、読んでいて飽きさせない本です。
文庫本として廉価本が出たことは歓迎すべきです。
引用も多用され、抽象表現もところどころ見られる上に、著者の思考のレベルも高いので、
本を読みなれていない人にはお勧めできませんが、
犬の感情世界ついて、仮説として書かれたことを前提として、奥行きのある本を |
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フレンチ・ブルドッグの飼い方・しつけ方価格: 1,155円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 初フレブル生活でこの本を買い隅々読みましたが、細かいアドバイスやしつけの仕方など親切です。何冊か手に取り内容、価格を比較しましたがこの本がベストでした。 |
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シー・ズーはじめての飼い方・しつけ方―愛犬の魅力いっぱいのビジュアル・ブック (f.i.t. books)価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 意外と分厚い本でした。
内容は、子犬を購入する所からシニアドッグとの暮らし方まで網羅されています。
子犬から育てようとしている方はもちろん、成犬を譲り受けて育てていこうとする方にも適していると思います。
しつけはもちろんですが、犬を飼う際に必要な物・食事のこと・手入れの仕方など内容も充実。そして説明の写真、イラスト、文がとても分かりやすいです。
シーズーがかかりやすい病気や注意点もあり、初めてシーズーを飼う私は、買って大正解な一冊でした。 |
ドイツの犬はなぜ幸せか―犬の権利、人の義務 (中公文庫)価格: 740円 レビュー評価:4.0 レビュー数:12 1996年に講談社から出た『犬の権利、人間の義務』の改題・文庫化。
著者はドイツ人と結婚して、現地で市民生活を送っている人物。姑との関係とか、子どもの学校とか、地域生活に溶け込んでいる様子が伝わってくる著作が多く、読ませる内容。
本書は『ドイツの姑を看護して』に続く第2作。
著者の家で飼われている犬の視点で語られている。やんちゃで悪戯もするが、とてもいい奴だ。家族から愛されている姿が目に浮かぶよう。子犬の頃の話、訓練学校での体験なども微笑ましくて良かった。
犬の飼育書ではない。日本の犬事情と比較するような本でもない。 |
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